久々の夕方に日記の更新。
いつものように、ニュースを見ていたら
「ゆとり教育、私立ではNO!」
なんてことをいっていたので、教育に携わる人間として一意見を。

どうやらゆとり教育、週休二日制・学習内容の三割減が来月から実施されると学習指導要領の改正で決まったわけだが、学力の低下が問題としてあげられている。
しかし、此処で一言
「自分で学べ!」
これしかないでしょう。知りたかったら自分で学ぶ。これ常識。義務教育だからってみんな同じって時代は終わったとおもう。学校では平均的な学習内容でいいけど。(公的なのだからこれ当然)
それ以上を要求するなら自己負担でしょう。

しかし、問題がある。週休五日制なのに教師は月一程度で土曜出勤。何かおかしくない?
学級経営を円滑にするための仕事をこなすためでなく一部の児童の学習のための監督としてです!(多分)
絶対おかしい。
教師は一部の父母の勝手な高学歴嗜好の奴隷でよいのですか?更にいえば
「子供は親の高学歴願望をみたす道具ですか?」
と親に問いたい。

あと、子供のマナーの悪さを教師の指導のせいにして欲しくない。
「躾」は親の領域・家庭の領域である。
どうして、箸の持ち方・挨拶の仕方といった日常的なことで教師の力量や学校の態度を問われる必要がある?
端的に言えば
「学校に文句を言うという行為は自分の親権放棄を露呈していることに気づかないのですか?」
ってことだよ。
昔、家庭や地域社会(ムラ)で行われていた教育を学校に持ち込んで、さらに高学歴嗜好の欲求を満たそうとするなら、教師の給料を月給100万円以上払え!!
教師も人間です、マシーンではないです。
更にいえば、子供がいる教師は家庭では同じ親の立場です。これで、教師の子供の親との親密さが失われているとしたら、それは皆さんどう償うのですか?

まあ、結論として父兄に言えるのは
「教師・学校に甘えるのはやめてください」
ですね。

真面目に書いてやったぞ。
批判があるならかかってこい、4月までなら闘っちゃる。(強気)

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